合格者のお便り ボイラー技士 2級 2014/11/30 @東京講習会場 Part2

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13回目の涙・・・ビジネス書『商標ブランディング』(日刊工業新聞社刊)に掲載された合面の秘話です。

13回目の涙・・・ビジネス書『商標ブランディング』(日刊工業新聞社刊)に掲載された合面の秘話です。

「今度、試験に落ちたらアルバイトへの格下げだからな!」
とあるガソリンスタンドで勤務する24歳の男性は、上司から最後通告を受けていた。職務上、危険物取扱者乙四の資格が必要だったのであるが、昔から試験はめっぽう苦手。試験も年に2回しかなく、前回受験時に勉強した内容なんて忘れてしまう。そんなこんなで12回に渡り不合格を受け続けていた。

「オレって本当にバカだなぁ・・・」 会社では周りからバカにされ、また落ちるんじゃないか?という恐怖に苛さいなまれての受験。
リラックスできるはずもなく、ことごとく不合格となったが、その間、さまざまな市販教材や他社講習会にも自費で参加していたという。市販教材は、見ても読んでも内容がチンプンカンプンだし、他社講習会はいつもおいてけぼり。
そんな彼が、中学の同窓会で先日、危険物取扱者の試験に合格したという旧友に再会した。ガソリンスタンドに転職した彼は、入社3カ月目にして一発合格を果たしたのだという。
プライドを捨てて、その勉強法を旧友に聞いたら、?合格するまで面倒みますだったんだよ!?
の一言。
その帰りにすがるような思いでその講習会の門戸を叩たたいたその男性は、当時、人気講師でガソリンスタンド出身の田澤正宏さんと劇的な出会いを果たした。
田澤講師に対し、過去の辛い経験を打ち明けた。そして、勤める会社から最後通告を受けている状況をも隠さず話した。?だから今回で最後と決めて真剣に勉強するので、私を見放さないで欲しい

「第2 章比較されるステージとの決別」

本当に、本気で合格したい?と懇願したという。
ガソリンスタンドの部門に長くいた田澤講師は、他ひ とごと人事とは思えなかった。
そして、その熱い願いに心動かされて「どんなことがあっても合格させるよ!」とその場で約束を交わした。

いつになく講義に力の入る田澤講師の講習を最前列で受講する男性。講習始めに行われる予習チェックテストで受講生24名の中で唯一満点であった。そして2日間があっという間に過ぎ去り、試験。

やがて合格発表。
合否通知ハガキを1人では開けられずに、田澤講師のいる事務所へ来た。

そして通知のシールをはがす息を呑む瞬間。

「合格」

これまでで一番嬉しかった瞬間だったという。
「何度もくじけそうになったけど、今回は頑張れた。田澤先生、本当にありがとう!」

13回目にしてはじめて合格を手にした男性の頬には一筋の涙が走っていた。それはこれまでのつらい苦しみから解放された瞬間であった。

これは実際にあったエピソードをもとに物語にしています。写真の男性が実際の合格者です。
田澤講師は、合面を卒業して独立。家業の時計店を父から受け継いで営んでいる。

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試験を合格した受講者様のお便りを紹介

※お客様個人の感想であり、合格を確約するものではありません。

対象資格

ボイラー技士 2級

講習会場

東京講習会場

講習日程

2014年11月30日(日)

合格の決め手、本試験の手ごたえ

仙田先生のおっしゃった、
①過去問で80点以上取れるようにすること。
②新しい知識を入れないこと。
③自分のテキスト・ノートを作ること
を守り、1回目で合格しました。
テスト当日、構造で見たことがない問題が8問も出て足切りにヒヤヒヤでしたが、ある知識を使って消去法で解くようにおっしゃっていたことを思い出し全力でがんばりました!

講習や講師へのメッセージ

仙田先生、たった1日間という短い期間でしたが、内容の濃い授業をしていただき、本当にありがとうございました!!
以前に小中学生への受験指導をされていた御経験をフルに発揮いただき、御指導いただいたおかげで(覚え方など)、テスト中に思い出すことができ助かりました!!
当講習会後、実技講習そして学科試験とバタバタした1ヶ月間でしたが、知識0・実地経験0で全く理解していなかった僕を1回の試験で合格へ導いてくださり、本当にありがとうございました!!
おかげ様で今年の冬の暖房は無事ボイラーを使用できました✌(笑い)